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夫婦関係の本質と信頼の重要性

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おうち時間

こんにちは、コウヤです。

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

初めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は

「夫婦関係の本質と信頼の重要性」

というテーマでお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

夫婦とは

そもそも、人はなぜ結婚するのでしょうか?

これは、本当に様々な理由があります。

もちろん、お互いに好きになった人同士で結婚する人もいますし、いろいろな事情の中で結婚する人もいます。

一説によると、夫婦とは

この世で最も相性の悪い人同士が結ばれること

だと言えるみたいです。

お付き合いしている時は物凄く幸せですし、お互いに好きな人どうしで愛を感じられたと思いますが、結婚式になる鐘の音が、試合開始のゴングと同じかもしれません(笑)

夫婦でいる間は修業期間

先述の通り、結婚する二人は相性が悪いと考えられると書きましたが、何故なのでしょうか?

結婚したからには、余程の理由がない限り一緒に過ごすことが多いです。

これからの人生を、ずっと一緒に過ごしていくことが多いと思います。

ずっと一緒に過ごすということは、嬉しい時も、悲しい時も、嫌な時も絶望したときも一緒にいることが多いということなのですね。

つまり、夫婦でいる間はどんな時も一緒に苦楽を共にする修行みたいなものなのです。

夫婦とは言え、元々は違う人間です。

生まれた場所、過ごしてきた人生、人間関係、思いや考えも全て違うかもしれません。

そんな二人が一緒に過ごすのですから、時には衝突することだってあるのです。

衝突するのは、相手を変えようとする(相手に変わってもらいたいと期待する)思いが込められているからなのです。

低いエネルギーは家族で伝染

衝突するたびに乗り越える夫婦もいれば、どちらかが折れて終結する夫婦もいますし、お互いに納得できずにお別れしてしまう夫婦もいます。

この場合、どんな選択肢を取ったとしても、夫婦で決めた事なので正解も間違いもありません。

ですが、自分自身がその出来事から反省を見つけないと、この先で何度も同じ失敗を繰り返してしまうのです。

旦那様が外で仕事をして、そのストレスを家庭に持ち込んだり、家族との時間よりも趣味や他のことに費やしたりしてしまうと、奥様や家族のエネルギーが下がってしまい、距離が出来てしまいます。

奥様も同様に、外で仕事をしたり、家事や育児に追われながら日々のストレスを旦那様や家族にぶつけてしまうと、旦那様や家族のエネルギーが下がってしまい、距離が出来てしまいます。

結果として、自宅から離れて過ごす時間が増えたり、自宅以外の場所で認められたい思いを満たす行動に出たりして、さらに家庭が上手く回らなくなり、同じことを繰り返すことにもなり得ます。

子供は親を見て育ちますので、そんな状態で過ごしていると子供にも悪影響が出てしまいます。

夫婦関係が良くない子供は、認めてもらいたい気持ちを上手く表現できず、良くない行動に走ることは少なくありません。

私も担任していた時に、良くない行動に走っていた子供を見ると、その子の両親の夫婦関係はあまり良くないことが多かったです。(子供を盾にして大声で苦情を言ってくることもありましたが、決して子供の為ではなく、親自身の身勝手な理由であることがほとんどでした。)

高いエネルギーも家族で伝染

逆に言えば、表情豊かで気持ちが満たされた子供を見ると、その子の両親の夫婦関係は良好であったことも多かったです。(ラブラブだったとしても決して不快に感じることはありませんでしたし、むしろ夫婦仲が本当に良いんだなとホッコリすることの方が多かったです。)

夫婦でしっかり子供を見ているから、子供の成長を共に分かち合い、時には一緒に悩み、話し合いを通して解決に繋げてきたと思います。

もちろん、ずっと仲がいい状態を保ってきた訳ではないでしょうし、衝突もしたと思いますが、それでもお互いにしっかりと向き合ってきたから、仲のいい夫婦関係を続けてきたのだと思います。

夫婦関係が良いと、お互いにエネルギーが高くなりますし、そのエネルギーは子供にも伝わります。

大切なことは向き合うこと

夫婦と言えども、元々は全く違う二人ですから、分かり合えない事も、衝突することもあって当然です。

ですが、その度にしっかり向き合うことが出来ているかどうかが、夫婦関係を維持するためには重要です。

もちろん愛も必要ですが、最も重要なのは信頼関係です。

相手を変えようとしても上手く行きませんし、相手に合わせて自分が変わろうとしても同じです。

自分は自分、相手は相手、お互いに自分をもちながら思いやりを持つことが良い夫婦関係を保つ秘訣なのかも知れません。

また、夫婦として過ごしていると当然のことも生まれてくるのですが、当然と思わずに一つ一つのことについて気付いたことがあれば、感謝の気持ちを伝えることも重要です。

私にも言えることなのですが、衝突したり言い合いになったり、分かり合えずに気持ちや感情をぶつけ合っている場合は、まだまだ夫婦として修業が足りないのかも知れませんね(苦笑)

まとめ

今回は、夫婦関係の本質と信頼の重要性というテーマでお伝えしました。

人は様々な理由で結婚しますが、夫婦は相性の悪い二人が共に過ごす修行のような関係です。

衝突は避けられず、相手を変えようとする期待が原因です。

夫婦のエネルギーは互いに影響し合い、良好な関係は子供にも良い影響を与えます。

重要なのは向き合うことと信頼関係を築くことであり、感謝の気持ちを忘れずに持つことが良い夫婦関係を保つ秘訣です。

この記事を書いた人
コウヤ

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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