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男性性と女性性の変遷:共感の時代へ

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仕事

こんにちは、コウヤです。

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

初めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は

「男性性と女性性の変遷:共感の時代へ」

というテーマでお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

男性性と女性性

一言で説明すると

  • 男性性は、答えや結論を重視する
  • 女性性や、共感や思いやりを重視する

といったものです。

某有名推理アニメのキャラクターは、The 男性性で活動していますね(笑)

いくつもの条件の中からトリックや証拠を特定し、犯人を見つけ、真実は一つであることを強調しますし、加害者が出来事を起こす理由は分からないとも言っています。

もちろん、その考えはすごく共感できます。

一方で、私の数少ない経験から書くので非常に申し訳ないのですが、性善説が全く通用しない人が居るのも事実ですし、人から恨みや憎しみを買いまくる人が居るのも間違いありません。

私自身も、物凄く大きな憎しみや恨みを感じた事が何度もありました。

そんな私が落ち着くことが出来たのは、私の思いに本当に共感してくれた方々が沢山いて、そんな私を受け入れてくれたからなのです。

風の時代は女性性が重視される

産業革命以降は、男性性が重視される時代でした。

というのも、産業革命以降から最近までは、資本主義社会の中でお金や富や豊かさを持つことが正しい生き方であるとされてきたからです。

反対に、どれだけ優しくても稼げなかったり、富をあまり持っていない生活をしていると知られたりすると、その生き方は正しくないと思われていたのですね。

また、稼いだり富や豊かさを持つために必要な事の一つとして、学歴社会も生まれました。

学歴社会の中で生き残れなかったり、落ちこぼれたりすると、お前はダメな奴というレッテルを貼られることもあった人もいます。

私が子供の時も、親の思うような成績が取れなくなり、物が顔や頭にぶつかるまで投げられたり、竹刀で体を叩かれたり、足蹴りにされたり、人格否定をされたりすることが何度もありました。

そんな私も一人の息子を持つ父親になりましたが、それでも我が子に同じ行動は絶対にしたくありませんし、この手で我が子に同じことをするなんて、考えただけでもゾッとする上に涙が出てしまいます。

数年前にコロナが世界中を襲い、時代が変わりました。

言い換えれば、時代が変化したのはコロナによるものともいえるのです。

それまで重要視されていた男性性よりも、共感や思いやりを重視する女性性が重要視されるようになったのです。

これからは、人の心が人の心を引き寄せ、結果としてお金や富や豊かさも引き寄せることになるのです。

同じ仕事やビジネスをするにしても、お金を稼ぐという目的は同じでも、

  • この人と一緒にビジネスがしたい
  • この人と一緒に仕事がしたい
  • この人と一緒なら信用できる

といった気持ちが重要視されます。

特に教育現場は、人の心を育てるという使命をしっかり全うする人ではないと、たとえ教科指導や授業が上手いとしても、仕事としては上手くいきません。

教育業界だけでなく、今後において仕事やビジネスをするのであれば、信頼関係や人の心を大切にするということを最も大切にすることが求められます。

そのためには、正しいことを追求するよりも、相手の気持ちに寄り添い、共感し、思いやりを持つことの方が信頼関係や人の心をキャッチすることが出来るかも知れませんね。

まとめ

今回は、男性性と女性性の変遷:共感の時代へというテーマでお伝えしました。

男性性と女性性について、男性性は答えや結論を重視し、女性性は共感や思いやりを重視するという特徴があります。

産業革命以降は男性性が重視され、資本主義社会ではお金や富が正しい生き方とされてきました。

しかし、最近のコロナ禍を経て、女性性が重要視されるようになり、共感や思いやりが人間関係やビジネスにおいて重要な要素となっています。

特に教育現場では、人の心を育てることが求められ、信頼関係を築くためには相手の気持ちに寄り添うことが大切です。

今後は、共感や思いやりを持つことが、成功に繋がると考えられます。

この記事を書いた人
コウヤ

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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