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議論ができない人

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日常

講演家&PCスキルアップアドバイザーの晴田です。
今日は認めることの大切さについてです。

この記事を書いた人
晴田武陽

◇講演家
【和の心の目覚めに導く】
歴史に見える日本人としての魂を伝え
日本を目覚めに導くことをめざす。

◇PCスキルアップアドバイザー
【できたらいいなを「できる」にする】
【あったらいいなを「カタチ」にする】
可能性を広げるお手伝い!
転職準備!在宅WORK!50代後半OK!
パソコン選びから技能まで悩みに寄り添って解決!
できる楽しさ実感させます✨

趣味:漫画にボドゲ(重ゲー)にものづくり

https://lin.ee/Gvr5zIr
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認める姿勢

これまでも大事なこととして
まず相手を認める
ということを挙げてきました。

しかし
見聞きする情報の範囲でしかないですが
まずこの

認める

ということが
あまり全体的にできているとは思えないのです。

結局注目されるのは

どっちが正しいか間違っているか
どっちが上か下か
誰の言うことが正しいのか

などで
自分の頭で考えることもせず
かといって
相手を認めることもせず
ただただ
違う意見を否定する姿勢が
だいぶ目立つ気がしています。

要するに
程度の低い二元論にとらわれているように感じます。

 

議論ができない不幸

今の人間社会は
議論によって
意見を戦わせ
何が良いのかを決定していく
というルールでできています。

表向きはですが。

ただ
この議論ができない人たちもいて
そういう人たちの特徴は
相手の話を聞かない
ということに尽きると思います。

相手の話を聞かないということは
ようするに
相手の意見を認めないということです。

ここで言う認めるとは
受け入れるということでもなく
その意見に染まるということでもありません。

単に
なるほどそういう考えね
と受け止めればいいだけです。

ですが
話を最後まで聞かず
その考え方も知ろうとせず
内容も理解せずに
それは違うと上から目線で否定するだけです。

そんな人がたくさんいて
やっかいなことに
そういう人が影響力をもっていると
自分の頭で考えずに
時には間違いにも気付かずに
誤った方向へ進んでしまうことにもなってしまいます。

客観的に見れば
上から目線で
どう見たところで
人間性も好ましいとは言えないのですが
ある意味堂々と言っていれば
正しく映るのかもしれません。

ただ誤解をおそれずに言ってしまうと
それはもはや
宗教とも言えるのかと思うのです。

深く考えず
すべてを受け入れて
正しいと思い込む

どうでしょう。

もちろん宗教すべてを否定はしませんが
カルトなどでそういった面があることは
否定できないように思います。

こうなると議論はできません。
これは宗教戦争などが物語っています。

不思議なことに
世の中の変化について行けない
パラダイムシフトに乗れない人ほど
この議論ができないタイプが多いと感じます。

自分の過去の知識を妄信していて
まったく疑いすら抱くことがないわけです。

自分自身も気をつけたいところです。

 

相手を認めるということ

相手を認めるということは
相手の存在を認めるということで
相手の考えを認めるということです。

はじめから自分だけが正しいなどと
傲慢な姿勢では
相手を認めることはできません。

誰だって間違えるし
誰だって常に正しい側にはいられません。

得意分野もあり
不得意分野もあり
それぞれが自分の強みを生かせれば
それが全体としては
一番なのです。

ですから大事なことは
まず相手を認めることなのです。

これができない人は
頭がいい人ではないと断言できます。

自分と異なる意見の本質を見つけ
おかしいことは
お互いに指摘し合うことができなければ
良い社会など作れるはずがないと感じます。

また
相手を認めないから
自分の意見が間違っていても
間違いを認められず
泥沼にはまっていくのではないかと思うのです。

 

まとめ

今の社会では
議論がなければ発展はありません。
様々なことがアップデートされる中
いつまでも凝り固まった考えでは
正しい行動など取れるはずもないのです。

まず議論の前提として
相手を認める姿勢が何よりも大事で
そうやって
自分と異なる考えに触れることで
自分自身をアップデートしていけると考えます。

今日もありがとうございました。

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