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双方向のコミュニケーションと共通のテーマの重要性

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仕事

こんにちは、コウヤです。

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

初めましての方も、ありがとうございます。

さて、今回は

「双方向のコミュニケーションと共通のテーマの重要性」

というテーマでお伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

双方向のやり取りを意識する

発信するときに意識することは、双方向のやり取りです。

塾や予備校、セミナーなどの講演では、一方通行であることが多いです。

それは、教える側の人が聞く側の人に対して「教える」ことにシフトするからです。

もし、何十人、何百人という部屋の中で、一人ひとりに向けて発信するとなると、それは物凄く良心的かも知れませんが、質問や疑問が来るたびに時間を止められてしまいます。

なので、終わってから質疑応答を受けたり、空いた時間に質問を受けたりするのです。

それに対して、一人ひとりと向き合うときは双方向にむけて発信することを意識します。

一対一でやり取りする中でも、もちろん一方通行で行うことも可能ですが、そうなると聞く側のニーズとズレた場合に信頼関係を作ることが難しくなってしまいます。

なので、一人ひとりと向き合うときは双方向を意識することが大切です。

共通のテーマを見つける

とはいえ、たとえ大人数の相手でも一対一で向き合ってもらいたいという気持ちはあるものです。

私も小学校でクラスの担任をしている時は、一人ひとりに向けて発信することを意識していますが、子供をもつ保護者は尚更です。

できることなら、しっかりと我が子に向けて発信してもらいたいという思いがあって当然です。

(中には、他の子はどうでもよく、我が子だけを優先しろと言わんばかりの態度を取る人もいますが、そのような人に限って全く聞く耳を持とうとせず、自分の要求だけを通そうとしてきます)

学校だけに限らず、セミナーや講演、ネットを活用して情報発信するときなど、大多数を相手に一人ひとりに向けて発信する内容としてまず効果的なのは、共通する部分にシフトして話すということです。

共通する出来事にシフトして発信すると、反応率が高くなります。

一方で、反応率が良くない時は共通する出来事から外れている可能性があります。

もし、反応率が高くない場合は、共通する出来事を見つけるために再度見つめ直したり、文章やテーマを考え直す必要があります。

もちろん、この作業は決して楽ではなく、周りの空気や雰囲気も読み取らないといけないため、細かいところまで目を向ける必要があります。

どのタイミングで何を話すか

次に重要なことは、どのタイミングで話すかです。

タイミングを間違えると、あまり好ましくない結果になります。

たとえば、ランニングをしている人が水分を欲しがっている時に、水分としてお酒を渡すのは決して良いものではありませんよね。

この場合に渡すのは水かスポーツドリンクですし、お酒は夕食時や晩酌時がありがたいですね。

もちろん、言われずとも相手の求めるものを差し出すことが出来る人は本当に能力の高い人かも知れませんが、ビジネスや仕事、話し合いの場においては、相手からの意見を聞き、相手が必要としている情報を提供することで価値が高まります。

それがコミュニティなどの不特定多数の場となると、お互いの視点を共有することで、必要な情報が得られやすくなります。

視点を共有することで、みんなの中でどこが同じで違うのか、しっかり把握することができるのです。

そして、アドバイスをするときは、みんなが欲しがっている時を見図ることが出来ると効果抜群ですね。

まとめ

今回は、双方向のコミュニケーションと共通のテーマの重要性というテーマでお伝えしました。

発信時には双方向のやり取りを意識することが重要です。

特に一対一のやり取りでは、相手のニーズに応じたコミュニケーションが信頼関係を築く鍵となります。

大人数を相手にする場合でも、共通のテーマを見つけることで反応率が高まります。

反応が悪い場合は、共通点を再評価する必要があります。

また、タイミングも重要で、相手が求めている情報を適切な時に提供することで、価値が高まります。

視点を共有することで、必要な情報を得やすくなり、効果的なアドバイスが可能になります。

この記事を書いた人
コウヤ

こんにちは、コウヤです。
小学校教師を11年、塾講師を1年勤めている、我が子大好きな親バカ教育者です(笑)

昔から夢だった小学校教師になり、採用試験が受かった時は跳びあがるくらい喜びました。
「これで、未来の子供たちや保護者たちの救いや助けになれるように頑張れる」
と思い、凄く喜んだことは今でも忘れません。
11年という小学校教師での生活を通して感じたことは、
「私は子供たちや保護者たちを救ってきたよりも、私が子供たちや保護者たちによって助けられ、支えられ、救われてきた」
ということです。
そのくらい、私にとって今までの教え子と保護者たちとの関わりは非常に大切なもので、かけがえのない宝物でした。

今は小学校教師を退職しておりますが、教育に携わりたいという気持ちはずっと変わりません。
これから先も、子供たちや親御さんたちにとって、教育を通して救いや支えになれるような働き方や生き方がしたいと思っております。

このブログでは、私の感じたありのままのことを発信していくつもりです。
そして、ご覧くださった方々の中に、私のブログを読んで救われたり、心が癒されたりしたという方がいらっしゃれば、これほど嬉しいことはありません。

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