こんにちは、コウヤです。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
初めましての方も、ありがとうございます。
さて、今回は
「信頼関係を築くための多様な視点と向き合い方」
というテーマでお伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
様々な視点をもつ
私たちは、今までの人生を生きてきた中で、様々な視点を持っています。
会社でお勤めの方なら
- 営業の視点
- 経営の視点
- 技術の視点
- システム面の視点
など、他にもたくさんの視点があると思います。
ビジネスだけでなく、生活面でも視点は育まれます。
相手にあわせて発信することで、信頼関係も得られやすくなります。
たとえば、学校関係を例に挙げて説明します。
学校では、教科指導、生活指導、クラブ活動、保護者対応、教科研究会発表など、沢山な面で視点が育まれます。
保護者が担任に相談に来たとき、保護者の求めていない視点で発信したところで、確実に不安感が大きくなります。
逆に、保護者が求める要望を聴く中で的確なアドバイスをしたり、その保護者が持っていなかった視点からの発信をすると、
「この先生になら、今後も相談できるし、信用できるかもしれない」
と思われるのです。
このように、様々な視点を持つことで、その分に相手にあわせて発信することもできるようになります。
裏を返せば、それだけ様々な視点を持てるように学ばなければいけないということにもなります。
一人ひとりに向き合う
とはいえ、視点を増やせばそれでいいというものではありません。
視点の深さも大切です。
視点を深めていくにはどうすればいいのでしょう?
一人ひとりとしっかり向き合う事です。
信頼関係をつくるためには、一人ひとりと向き合うことが大切です。
一人ひとりと向き合うには、何が必要だと思いますか?
それは、しっかりと話すという事に尽きます。
- 相手が求めているもの
- して欲しいこと
- 悩んでいること
- 解決して欲しいこと
- 聴いてほしいこと
- 寄り添ってほしいこと
など、求めているものは相手によって違います。
だからこそ、しっかり相手と話すことで向き合うことに繋がるのです。
自分としっかり向き合って話をしたり聞いたりしてくれる人がいれば、その人に助言や助けを求めたり、相談したりしますよね?
自分の意見や考えが正しいと言わんばかりに意見を言ってきたり、その意見や考えに合わないと長時間にわたって叱責したりする人には、相談どころか報告することさえ気を使ってしまいます。
その違いは、信頼関係なのです。
信頼関係を得ることが出来る人というものは、一人ひとりにしっかりと向き合うという事ができる人という訳なのですね。
まとめ
今回は、信頼関係を築くための多様な視点と向き合い方というテーマでお伝えしました。
私たちは人生の中で様々な視点を持ち、それを活かすことで信頼関係を築くことができます。
ビジネスや生活の中で、相手に合わせた発信が重要であり、特に教育現場では保護者の求める視点を理解することが信頼を得る鍵となります。
しかし、視点を増やすだけでは不十分で、視点の深さも重要です。
そのためには、一人ひとりとしっかり向き合い、相手の求めていることや悩みを聴くことが必要です。
信頼関係を築くためには、相手としっかり話し合うことが不可欠であり、これにより助言や相談がしやすくなります。
信頼関係を得るためには、相手に寄り添い、理解する姿勢が求められます。
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